2022年9月8日、自民党政務調査会「女性の生涯の健康を考える小委員会」で1万人ママの声を聞かせてアンケート主催団体である(一財)日本女性財団 代表理事 対馬ルリ子先生と共に、妊娠中出産後の身体トラブル実態調査の報告と周産期の母体身体ケアに関して政策提言をさせていただきました。
厚生労働省、国立成育研究医療センター母性内科医の村島 温子先生からの現状と課題が提示され、発表後は国会議員の先生方、厚生労働省、内閣府、経済産業省と共に「女性の健康をめぐる政策と課題について」議論が行われました
今年実施した「1万人ママの声を聞かせてアンケート」ですが、得られた11570出産数分のママ達の声。この世に命が生み出される事への想いや大変さがたくさん詰まっていました。
みんなから得た声を決して無駄にしないように…女性が妊娠、出産、育児を通しても当たり前に働いていける世の中にするためにも、産前産後の母体心身ケアは必要だと感じています。
今回、アンケートのきっかけを作ってくださった小川かつみ先生、アンケートを主催してくださった対馬 ルリ子先生はじめ日本女性財団の皆さま、アンケート協力&拡散してくれたReMindメンバーはじめ1万人ママの声を聞かせて協力者の皆さま、そして、貴重な発表の機会を作ってくださった高階 恵美子衆議院議員に心から感謝致します。
女性が笑顔で生きていくためにも。みんなの声が届きますように…🍀