アンケートについて

アンケートは既に終了しました。

#1万人ママの声を聞かせて

妊娠中出産後の母体身体トラブルとは?

よく「妊娠出産は病気じゃない」と言いますが、この世に命を生み出すお産は命がけです。
受精後、胎児の成長に伴い母体は急激に変化していきます。その過程で起こる身体トラブルには以下のようなものがあります。

【妊娠中出産後に起こりうる母体身体トラブル】

腰痛、殿部痛、尾骨痛、尿もれ、恥骨痛、痔、膀胱瘤、仙腸関節痛、便もれ、子宮脱、鼠径部痛、股関節痛、腱鞘炎等

しかし、実際に妊娠出産をした女性は、その急激な母体変化によるトラブルも「当たり前」と思い、誰にも言えず我慢してしまっている方も多いのではないかと感じます。

「当たり前じゃない」#1万人ママの声を聞かせてアンケートとは?

妊娠中出産後の母体には様々な身体トラブルがあるという研究結果も出ています。

347名の調査では、産後4カ月の尿失禁有病率は25.1%であった。   亀谷他,2021

出産後1年を経ても平均12.8症状ものマイナートラブルを抱えている。 渡部他,2009

544名の調査では、産後34.6%が尿失禁を有し、精神的健康度の低下がみられた。   高岡他,2017           

褥婦の75.7%が産後マイナートラブルを抱える。妊娠期マイナートラブルのある者はない者より産後マイナートラブルが3倍も多い。      田舎中,第75回公衆衛生学会

681名の調査から、妊娠期のマイナートラブル数は産後に影響すること、また産後のマイナートラブル数と産後うつや育児負担感の関連が確認できた。      新川,2021


しかし、母体身体トラブルと女性に起こりうる諸問題との関連性のエビデンスは見当たりません。


そこで、私たちは2022年4月30日(土)から5月15日(日)まで「妊娠中出産後の母体身体トラブル実態調査アンケート」を行い、母体に起こる身体トラブルと下記のような諸問題との関連性を明確にしたいと考えています。

・妊娠出産時の身体トラブルの有無
・トラブルの対処方法
・育児への影響
・精神的な影響
・職場・社会復帰への影響
・二人目妊娠への影響
・プレゼンティズム・アブセンティズムとの関連
・経済的損失

体をはってこの世に命を生み出すお母さんに対する身体のサポートは十分でしょうか?


生まれたその日から育児がはじまるお母さんは赤ちゃん優先で自分の身体のことは後回しになり我慢しているかもしれません。
今回のアンケート実施にあたり、私たちは「10000人のお母さんの身体の声」を集めたいと思っています。10000人の出産経験者の声を集めて私たちが目指すものは・・・

アンケート結果をもとに、手帳の産後健診時のページに「母体身体トラブル」に関する項目追加を要望

出産後に身体トラブルがあった場合、まずは産後の健診で女性が自分の身体トラブルに気付くことがとても大切だと考えています。決して「トラブルは当たり前ではなく」ケアが必要だということを自分で知ることが重要です。

時に出産は「交通事故並みの身体ダメージ」があるとも言われています。しかし、実際には出産後すぐに育児はスタートし、赤ちゃんは待ってはくれません。どうしても子どもが優先になり、自分のケアが後回しになってしまうこともあるかもしれません。

女性の健康寿命延伸のためにも・・・産後の身体ケアは必要です。

出産経験者であればどなたでも回答可能です。身体トラブルがあった方もなかった方もぜひご協力をお願い致します。みんなで10000人の声を届けましょう!!
また、ご家族、職場、友人、どなたでも結構です。妊娠中出産後の身体のことを聞かせていただける協力者(拡散も含めて)を募集しています。
協力者登録フォーム(個人、団体、法人)はこちらからお願い致します。

誰もが産み育てやすい社会にするために・・・
皆さまのご協力をどうかよろしくお願いいたします。

主催:NPO法人 ReMind 
共催:一般財団法人 日本女性財団産後リハビリテーション研究会          

   リハビリママ&パパの会WiTHs

アンケートのきっかけは?

2022年2月、自民党政務調査会厚生労働部会に「リハビリテーションに関する小委員会」(委員長:小川かつみ参議院議員)が設置されたのですが、その委員会の中で予防領域の課題として「マタニティヘルス」が取り上げられました。 そこで今回アンケートの主催NPO法人ReMindメンバーである理学療法士の山崎愛美さんとその勤務先である善方産婦人科医院 院長の善方裕美先生に妊娠中出産後の母体身体トラブルに関しての発表を行いました。

その発表の際に文献を調べたところ、母体身体トラブルはあることは分かっているものの、女性が抱える諸問題との関連性に関するエビデンスが見当たらなかったのです。そこで、今回のような大規模アンケートで出産を経験した女性の声を集め、関連性を見える化することになりました。

アンケート回答の所要時間は?

アンケートは妊娠中出産時にトラブルがあった方もなかった方もどなたでもお答えください。アンケートの所要時間はトラブルがなかった方は1分位、トラブルがあった方は3~5分となっています。母体身体トラブルがあった出産ごとに回答する形になります。未来に繋げるためにも…ぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
アンケートに回答す (アンケート回答期間 2022/4/30~5/15)

アンケートの結果をどうする

10000人の出産経験者の声を集めて、まとめたデータをもとに厚生労働大臣はじめ国会議員へ「要望書」を提出したいと考えています。実際に産婦人科で働く理学療法士は妊娠中出産後の女性が身体トラブルにより「起き上がれない」「歩けない」「赤ちゃんを抱っこ出来ない」というような悲鳴にも似た声を聞いています。みんなの声を届けたいと思いますので、ぜひアンケートのご協力をお願いいたします。

アンケートのスケジュールは?

アンケートは、2022年4月30日~5月15日の2週間の短期集中で行います。
皆さまからいただた声をまとめて、5月下旬には厚生労働大臣はじめ国会議員へ提出します。アンケート結果は当ホームページでも公開していきます。    また6月に開催予定のNPO法人ReMind3周年記念企画でアンケート結果報告会を行う予定です。(オンライン開催予定)
アンケートに関する進行状況などはFacebookグループで共有しています。オープングループとなっていますので、ぜひお気軽にご参加ください。
#1万人ママの声を聞かせて アンケート協力者Facebookグループ

どんな協力が出来る?

出産経験者であれば、どなたでもアンケート回答可能です。ご家族・親戚、職場、友人へ、一人でも結構なので是非周りの方へご案内いただけると嬉しいです。また以下のような御協力も大歓迎です。

●勤務先企業・病院・施設職員の皆さまへのシェア

●通園している保育園、幼稚園、学童保育、学校等でチラシ掲示・配布

●所属団体会員様へのシェア

●店舗や町内会での掲示、配布

●広報誌・メディアなどへの掲載

御協力はどんな形でもOKです!「こんなのはどうかな?」というアイデアがありましたら、ぜひ気軽にこちらへ連絡ください。

最新情報はどこで知ることが出来る?

現在、アンケート協力者で情報共有するためのFacebookグループを作成しています。アンケートをシェアする際に必要な素材などもこちらでご案内していきますので、ぜひ気軽にご参加ください。
#1万人ママの声を聞かせてプロジェクト協力者グループ

協力者としてホームページに掲載するはどうしたらいい?

当アンケート特設ホームページ内に協力者のご紹介をしています。議員、医療従事者をはじめ法人、団体等様々な方たちが「妊娠中出産後の女性の身体トラブル」について課題を感じ、協力してくださっています。職種、業種は問いません。ぜひ皆さまのパワーを貸してください!
アンケート協力者登録フォーム

ご協力はどんな形でも大歓迎です。
誰もが産み育てやすい社会にするために…

皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。